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有限会社 はんだ
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というより大豊作だ
ゴボウ収穫、諦めていた圃場の2日目。収穫機を圃場のあちこちにくまなく走らせてみて、やはりいい。しかも、昨日の試し堀よりさらにいい。1m当たり3.3キロ、しかもほぼA品。これは明らかに大豊作の部類だ。 (きれいなので切るのも楽で早い) あの冬の生育状態を思えば、どうしてここまでいいのかが不思議でならない。子葉は早々と落ち、葉は色が悪くいじけた様に生育せず、縁にはかなり枯れが入っていた。そしてとどめは根を抜いてみると線虫被害のような典型的な「くびれ」がどの株にもことごとく見られた。こういう根は例外なく伸びないのだ。 (2月21日。秋播きトンネル栽培でここまで悪いのは見たことがない。) この圃場のすべてがこうだということが判明したときの絶望が、昨日のことのように思い出される。まずは気を取り直しても、最大の問題は、この圃場をどうするかということ。このまま栽培するということは、あのろくでもない除草作業を引き続き続けなければならないのだ。あの除草作業は、これさえ凌げば豊作のゴボウが間違いない、と信じられるからできる作業である。ほぼ収穫がないと分かり切っている
反田孝之
7月9日読了時間: 3分


なんと、ゴボウがいい
暑いね・・。またこんな日が続くかと思うとげっそりだ・・。 何かと厳しい中で、1つ嬉しいことが。ゴボウの収穫作業が今日6日目にして、生育について冬の間ずっと絶望していた圃場に入った。収穫機を差して、祈りを込めて前進、さあどうか。 いい!むしろA品率は直前の豊作圃場よりもいい。嘘だろ、まじか、何が起こった。喜ぶのは早い、まだ掘り始めたばかりだ、もうちょっと掘ってみてから・・・そして掘り進む・・・いい、いいじゃないか、とここで時間切れ、作業終了。明日は圃場全体をまんべんなく掘ってみるから全貌が分かる。でも一番悪かったところを掘ってみてこれだから、きっといいんじゃないかと思う。 (ちょびっと細いか。) それにしても、あの初期生育で、冬のあの状態で、ほぼすべての株がこんなに立派なゴボウになっているとは。20年を超えるゴボウ栽培で初めての体験。不思議でならない。深いね、作物栽培。というか、自然栽培か。情報を書き換え、引き出しを差し替える。何年たってもこの繰り返し。だからやめられん。 さあ、出るか。暑くてうんざりなんだけどね。俺も熱いのよ。
反田孝之
7月8日読了時間: 1分


まさかの無事
昨日の17時時点で浜原ダムの放流量は1994トン。上流では今夜も雨が降り続き24時間で100ミリ予報だ。もはやゴボウ畑の全滅は覆るまいと諦め、でも爪の先だけでもマシにしたいとの一心で、洪水後のゴボウ救出の都合を考えて葉っぱを刈り続けた。刈りながら、ゴボウとともに消えてしまいたいとも。 収穫目前の手つかずのゴボウが洪水で一夜にしてダメになったのは2018年。あの時はトンネル棟数で30棟だったから推定で12トン以上のゴボウが育っており、そのうち3.4トンのゴボウを救い出した。この度は半分以下の14棟だから被害的にはまだマシ。でもそんなことで割り切れるものではない。また洪水後の収穫は難儀を極める、またあれをやるのか、などとも。昨年秋からの作業シーンも含め、様々な思いが脳裏をよぎる。淡々とさらに機械をすべて回送し、電気柵も撤去。いつ浸かってもいいように準備を済ませた。 (失望の中で葉を刈っていると、娘が走り寄ってきた) そして夜更けからまた雨。レーダーでは上流も雨。1400トンにまで減った放流量は、きっと夜中のうちにまた増えて、あのけたたましいスピーカー
反田孝之
6月26日読了時間: 2分
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