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  • 執筆者の写真反田孝之

お昼前後、我が家の庭に数名集まって交流、歓談。一杯やる人、周りを走り回る子供、まじめな話あり、下ネタあり。勢いで楽しい時間。


しかし心にムチ打って2時間キッカリで私はお暇した。作業があるから!


この時期、ガッツリ休むことはなかなかできない。しかしまあ子供らも世間も休み。今感じで少し裕にやる。だから今日一日で、わずか1.3haの耕うん。まあスピードが出せないアッパーロータリーだからね。


ちなみに耕うん目的は、冬の間に生えまくったスズメのテッポウの処理。耕深わずか6~8cmでほぼ埋め込める。この状態で2週間くらいおいて腐熟させてから、再度耕うん、代掻きの流れ。田植えはこの田んぼは今月末。

  • 執筆者の写真反田孝之

農業をやっていたり、やっていなくても田舎に住んでいれば、草刈りなどの共同作業がつきものだ。今日は朝から今田地区のイノシシよけの柵周りの草刈りを。


滅多にやらない箇所だけに、竹が生え、ツルが巻き、どこをどのように手を付けていいかわからない状態。そんなのが総延長500mでそれを4人でやろうというのだから、みんな集まったはものの及び腰。しかしブツブツ言いながらもやりだすと案外やってしまうもので、みっちり3時間かけてとりあえず形にしたところ。


こういう手の付け方が決まっておらずにやり方が何通りも考えられる作業を共同でやるというのはなかなか面倒なもの。いいと思う方法が各々で違うためだ。このたびもぶつぶつ言いながら始めたのはそういうこと。ああした方がいい、こうした方がいい、と口々にぼやきながらも、しかしこのたびはそれなりにみんな「大人」。とりあえずリーダー格の人が考えた方法で始め、途中でらちが明かないということで変更はあったものの、何とか4人の合意の範囲で無難に終わらせることができた。


こういう合意が意外と難しいのだ。往々にしてケチをつけて譲らない者がいるから。そういう人に限って現場をあまり知らない。自治会などの作業ではこういうのがいてよく呆れる。このたびは農業者ばかりが4人で、共同作業の「あうん」というものを知っているから上手くいった。


私に言わせれば、この手の共同作業を上手く進めるコツはこうだ。まずはその作業に堪能と思われる人(リーダー)を決める。そしてみなが好き好きに自分が最良と思う方法を言う。そして最後にリーダーが決め、全員がそれに従う。やっている途中で不満や異論が出ればリーダーに伝えてもいい。しかし変更などの判断はあくまでリーダーに従う。


どういう方法を取ろうと、みなが一つになれば、どんな方法を選んだとしても結果は大した差にはならないというのが、共同作業のあうんである。それは現場の経験を積むことではぐくまれる感覚だ。


しかるにこれはあくまで草刈りなどの、人の命にまでは関わらない共同作業についての話である。戦争に当てはめてはいけないというのは、日本人ならよくわかるはずだ。


コロナ騒ぎも同じ。この国(地域)の未来や、自殺者も含めた命への考え方がなっていない為政者の言うことを聞く必要はない。彼らのほとんどは評価(選挙)のためなら他はどうでもいいんだから。


繰り返すが、日本人ならよくわかるはずだ。いや、やっぱわかんないか。

  • 執筆者の写真反田孝之

タイミングがシビアになっていて、書く間がない。昨日から突然代掻きが始まった。まったくね。振り回される人生よ。

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