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  • 執筆者の写真反田孝之

「しょうがない」

前回更新から6日も経つのか。まあ相も変わらず忙しく動いている。きっと余生はこうやって過ぎ行く。 私の人生を一言で表すなら「仕方がない」人生だ。自分はこうするつもりはないんだけど、仕方がないからこうするんだよ、の連続。私の意志というものを充足させられる機会は日々の中であまりない。自然農業を人生のベースに置けばこうなることは「仕方がない」のだろうと思っている。 以前たびたび「根本」と「対症」について書いたはずだが、これはこの世の中のキーワード。この2つの関係を見定め、「仕方がない」と自覚することで上手くいくことのなんと多いことか。 仕方がない、は日常では「しょうがない」という。何か葛藤が生まれたときなどに、「しょうがない、しょうがない」と唱えるといい。これで大体上手くいく。

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昨日から中3の長男が3日間の職場体験に出向いている。出向先はリストの中で唯一(らしい)の農業会社(まあ製造業っぽいけど)。一応は農業を選んでくれたのかなと内心嬉しい。 せっかくなのでこういう時の心構えくらい伝えて置けば良かったと今ふと思った。私が言ったことはというと、「ガン飛ばしてくる奴がいたら睨み返して、それでもダメならぶん殴ってこい。」などといういつもの冗談。まあでもいいか。伝えたいことはとい

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