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執筆者の写真反田孝之

あと8日。この8日がきつい。

昨日から、まとまった雨。今週ずっと続くというから大変難儀なことになる。昨日の早朝は、来年の種採り分の緑肥の播種を滑り込みで終わらせた。緑肥本体はこのたびは3月に播くつもり。暇がなくて播かなかっただけでなく、ちょっと考えもあるから。これで冬を前にやっておきたいことのうち、出来ることはすっかり限られた。


それがゴボウの作付けと大豆の収穫である。しかし週間天気予報は今後もパッとせず、焦りは増すばかりだ。


ゴボウについては前にも書いたが、畑面がそこそこ乾いていて、かつ夕方が無風の日が5日あれば終わる。大豆の収穫はすでに半分越えしていて、前日が晴れて、当日も晴れという日があと3日あれば終わる。まあ大豆は簡単に言ったまでで、要するに大豆の粒が水を吸ってグミみたいに柔らかくなくて、かつ雨の降ってない日が3日あればいい。つまり5+3でそういう日があと8日あればゴボウと大豆のすべてが片が付くということ。これは年によっては行けたり行けなかったりするという微妙なライン。どちらかというと行けない場合が多い。それで胃が痛い。


当然、作業はすべての用事に優先する。どんなに無理を言われても、身内の不幸があっても、作業を優先する。ただ12月14日だけがきつい。イベントで挨拶をしなければならないから。イベントについては次回触れる。

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