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  • 執筆者の写真反田孝之

いつもの難儀な人生よ

昨日は午後に雨予報。稲刈りは諦めて長男の中学最後の運動会を初めて見に行くつもりでいたところ、予報が変わり、降らんと。これでは稲刈りの一手。昼前から私と遊ぶ気満々だった娘を何とか説得し、親子リレーに出ている長男と女房の姿をわずかに観戦したら稲刈りへ向かった。


最後の全校リレーは最高に盛り上がったらしい。見たかった。残念だが、稲刈りも十分進んだのでまあ仕方がない。


今日も午後に雨予報。15時からは隣町で家族でコンサートを見に行く予定。その前に朝一から娘との約束のアクアス公園へ次男と3人で遊びに行った。昼前に戻り14時まで爆睡。目が覚めて外を見るとまだ雨が降っていない。スマホで確認すると降らん可能性が十分ある。ここで逡巡。実は籾摺りと稲刈りを合わせてあとわずか3時間分しておけば、全体の進捗が丸1日早まる状態になっているのだ。


そして私はコンサートを諦めて稲刈りを決断。今や、やれるときにやらない選択肢はないのだ。


事務所へ行き、籾摺りを開始。そして間もなく、あ~あ、やっちゃったよ、ザーザー降り。時計を見ると14時40分。コンサートはもう間に合わん。思いっきり外したな~。


籾摺りは終えた。雨はとっくにやんでいる。もちろん稲刈りはできない。こういう人生になって、あと半年で20年になる。

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