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くたびれの中に感じるいい風

執筆者の写真: 反田孝之反田孝之

暑いね~。10月にこれは異常よ。また何か酷いことにならんけりゃいいけどね。


相変わらず、忙しい。面積を背負い、個人で売るっていう経営はそういうこと。そのくせ来期以降のゴボウの縮小構想でもらう残念無念の声また声。申し訳なくて、もったいなくて、気分が落ち込む。心も体も「疲れ果てたモード」に近いけれど、最近ますます確かになりつつある近年のいい風に押されて振り絞られるように力が湧いてくる。地味に進めることは進め、思慮が必要なことは考え抜き、時には博打もして、何とか災害に振り回され迷走する今の経営からの脱出を図りたい。


今、小5の授業から帰ったばかり。驚愕の事実、ついに私より年下の校長先生が現れた!最近私の周りは私より年下ばかりになりつつあるところに、これだ。そろそろね、人生を見直せよ、という声だね、ホント。


最近、「運」ということを改まって考える。運にひたすら恵まれた私の人生だ。人生の流れ的にはどうもこの辺りでちょっと何かあるかなという気がしている。もちろん気のせいかもしれんけど。


さあ、テンションが上がっているところでガツガツ現場へ出たい!と言いたいところだがデスクワークが溜まっている。ここはグッと我慢の子。

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