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  • 執筆者の写真反田孝之

この知事はまだ何をするかわからない

5類へ移行することとセットの流れで、マスクを自由にするということをようやく国が言い始めた。

政府 マスク着用 3月前半にも個人の判断に委ねる方向で調整

このたびようやく5類にするということ。やっぱりそうだったのかと。どういうことかと言うと、事情を知っている人らの間では、2023年5月までは5類にはできないのだと知られていた。逆に言うと5月には5類になると。理由はワクチンの契約の都合。このことを私が知ったのが昨年8月。


政治ってのは大変だということは分かる。いろいろ事情があるというのもわかる。でも人の命と暮らしと子供若者をここまでズタズタにしてもいいものだろうか。いいわけがない。ジッと悔しくてならない。


それでもまだ不思議なことを言う人が権力者の中にいる。例えば島根県知事。 「吹雪の中でコートを脱ごうとしている」と知事 「5類」移行と卒業式のマスク未着用、同時に進める政府姿勢を批判 もういい加減にしてくれ。この人がいる限り島根はめちゃめちゃになる。自民が分裂しない限り今度の選挙でもどうせ勝つ。この人がまた4年もやるのかと。大場氏だったらどうだっただろう。一緒かも知れないが違うかもしれない。大場氏もう一度出ないか。


こういう人がよく言うことに「死者がまだ多く出てるじゃないか」というのがある。先日ある地方議員と話したところ、この人は死亡数を真に受けていた。この立場で知らないことにびっくりしたが、まさか知事レベルでそれはないだろう。さらに今後予想される経済死との比較ができないはずはない。だから本当のことが知りたい。利権なのか、操られてるのか、選挙対策なのか、もっと知りたいのは側近たちはどう思っているのか。 ちなみに、もうここでいう必要ないだろうけど、現状は死亡数とは「陽性者の死亡数」であって、「コロナによる死亡数」ではない。


国が正常化しようとしているんだから、もう県知事なんて無視してもいいのかもしれない。でもわからん。学校くらいには介入してくるかもしれん。それが怖い。


コロナ対策が始まって以来ずっと、「回避できるリスク」と「失うもの」とのバランスが悪すぎた。今となっては理由がワクチン契約切れでも何でも構わないから、一日でも早くもとに戻してもらいたい。反田はどうせマスクも何もしないから関係ないじゃないか、ではない。ストレスは多いし、何よりマスクをさせられた子供たちを見るのが辛くてならない。

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