top of page
  • 執筆者の写真反田孝之

いきなり4頭

購入したイノシシ檻を昨日の夕方から初稼働。これまでに空檻状態で十分餌付けしてあるので余裕で成果を期待していたけど、まさかここまでかかるとは。


まずは​稼働1時間後に10キロくらいのが。


日暮れ前の明るいうちにときどき2頭で入っていたので、できれば2頭まとめて取りたいと思い、これは50mのひもを引っ張って遠くからの手動式にした。そしたら昨日18時、1頭だけ入っていて、もう腹が減って帰りたかったからシャッターを落とした。毎日必ず食いに来ていたアトピーのシシだった。


そして今朝。

今度は普通に糸による自動式で。20キロ前後のがうまい具合に3頭入ってくれた。


両方とも捕獲後はすぐに殺して埋葬。このたびはなるべく苦しまないようにと、電気式の止め刺し器を買って使った。食べるわけはなくただ殺すだけだ。立て続けに4匹やるとさすがに気分が重い。


田津の原で恒常的に悪さをしているのは、私が把握しているだけで最低9頭。まだあと5頭はいる。あと2か月でできれば殲滅したい。そして気が重い。

最新記事

すべて表示

例年のことながら、11月繁忙期は綱渡りの日々だ。雨、風、晴れの天気をぬってギリギリで最大効率の段取りを組むべく、天気予報を常に見ながらピリピリしている。他の用事は一切を排除。 11月が終わりそうな今の進捗状況を。 懸念していたゴボウの作付けが、先週1週間で何とか12棟進んだ。残り6棟。今では合計18棟を夕方山藤君の手を借りてですら辛いというのに、以前は全部で30棟を1人でやっていたのよな。よくやっ

週末のフェスは久しぶりに良い気晴らしになった。スタッフ側として首を突っ込んでいる身にありながら気晴らし以外の何をもやらなかったことは大変申し訳ないのだが、心身ともにボロボロの日々が続いているので、どうにもできなかった。 久しぶりに会う面々の中の数人に、私にもう少し表に出て欲しいという趣旨のこととを言われた。そうなんだよな、私も当地の状況を俯瞰したときに、そういう位置にあるのかなということはもうず

今日から子ども達は2学期。それに合わせて私も弁当持ち。さっそくこうやって書いている。 実は1週間くらい前から猛烈な繁忙期になっている。稲刈りの準備、田津地区の遊休地管理、大豆畑周辺の草刈り、緑肥後の耕うん、JAS検査などなど、すべて急ぐ作業ばかりで途方に暮れていたところに、追い打ちでイノシシの猛威。 このたびのイノシシ(推定4頭)はみな利口で意地が悪い。田んぼの潰し方もひどい。 見回り、補修、電気

bottom of page