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  • 執筆者の写真反田孝之

なかなか予定が立てられんのよ

1回目苗箱下ろしを明後日から、つまり4月3日と4日でやるつもりで準備を進めている。その後はしばらく天気が悪い予報で、ここを逃すと大きく遅れることになるから。また風も重要で、この日は風は弱そう。またいくら下ろす当日が安定した天気でも、そのまえに雨が続いて苗代がジュクジュクでは苗代の準備ができない。


(準備中の苗代)


もう一つ大事な要素に、この作業は複数人でやるのが現実的ということがある。うちはポット苗だからなおさらだ。だから一般にポットの人は、人員が揃えられる日でないとできない。うちは夫婦2人だけでやるのでかなり融通が利く。でも土日がダメ。子供がいるから。


こうやって考えると、この作業をする日を前もって決めておくというのは無理に近く、早くて4~5日前に決まることになる。そして決まってしまえばそこに向けて逆算して準備を進めなければならない。ときどき人付き合いの上で「ちょっとくらいあらかじめ空けておいてよ。」と言われることがある。それができる時もあればできないときもある。こないだ書いた芽出しにしてもそうだけど(ちなみに今日2回目の芽出しをしている。今夜はゆっくりして~。)、こういう予定が立たんシーンが多すぎるのよ。うちのような農業は。


うちのような農業とは、これまでに何度も書いてきたけど、ド過疎の田舎で、路地で、規模があって、夫婦で、自然栽培で、というところか。ま、分かる人にしか分かってもらえんけどね。


ところで昨日の次男。3時間頑張ってくれて大いに助かった。となると再来週予定の2回目が問題。平日は学校だから。休日だと末娘がいるからそもそも作業にならん。長男か次男に午後から学校を休ませるのが現実的か・・などと話しているところ。親父でもできるんだけど、なかなかそういうわけにもいかんのよ。


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