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そうか、ゴボウをやめるのか

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2021年7月16日
  • 読了時間: 2分

かなり衝撃だ。


ゴボウ栽培はいつか止めざるを得ないだろうということを、1年前の今頃書いた


それは洪水の頻度が上がるためという理由だった。だから可能性は低いが、頻度が上がらなければ栽培は継続できる。そこに一るの望みを残したくはなる。


しかし残念ながらそうはならないらしい。昨日田津地区の人から近況を聞いたところ、どうやら田津には堤防ができるのだという。今当地では国レベルでかなり本気で洪水対策が練られている。計画から半世紀たっても着工すらされていないのだから未来永劫できることはないだろうという多くの人たちの諦めは、3年前と昨年の立て続けの洪水によりいい意味で裏切られたのである。


しかし田津地区では築堤という選択肢は取られないだろうと私は考えていた。だが、どうやらそうではないのだと。私がこれしかないと思う「かさ上げ」は国が提案するしゃくし定規の方法論によって消えたとのこと。洪水にあう家は今や数件しかなく年寄りばかりの世帯がほとんどだから、どうにでもなりそうなものなのに消えたのだという。


ということですでに築堤の前提で話が進んでおり、議論の中心は堤防の位置を畑の沖側にするのか内側にするのかになっているのだと。


なんてこった。まだ平面図と横断図を見たわけではないけれど、聞いた話の限りでは、沖に造るならうちは田津から完全撤退。そしてゴボウ栽培は即座に終わる。


内側に造るなら畑は残るが、畑がこれまでより冠水しやすくなることが、対岸の大貫地区に堤防が決定していることを考え合わせるとあまりにも容易に想像できる。堤防ができて数年は続けてみて、やっぱり駄目だと撤退することになる可能性があまりに高い。


続く。

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