• 反田孝之

ほぼ、被害なし

降雨帯がずれて、すっかり事なきを得た。被害といえば、部分的に大豆が倒れているくらい。でもほとんど収穫ロスにはならないだろうという程度。


しかし心は晴れない。代わりに被害を被った地域があるのだ。島根県の西端や山口県ではそれなりの被害と聞く。そこに途方に暮れている農家がきっといる。


市場出しの農家は、他の産地の被害に一喜一憂する。仕方がない。それで市況が大きく変わるのだから。幸いなことにうちは市況に左右されることは「ほぼ」ないし、あっても量が知れているので誤差の範囲だ。例えば仮にお得意様のスーパーで別の産地のゴボウが競合して、うちの取り扱いが減ったとしても、総生産量が少ないので、どうせ他で売れてしまう。だから変な焦りがなくて精神安定上よい。同時に他人の不幸を喜ばずに済むということだから、これって心から嬉しいこと。何から何までありがたい人生である。


被害に遭った農家の皆さん、さあ、またやろう。うちらは来年はわからなくても、この先数年以内に間違いなく何度かは洪水が来て、田畑は川の底になってしまう。他に良い土地を求めるも良し、しかしそう簡単ではないのだからその場で続けるのも良し。単に自滅の道と思うことなかれ、どうせ今の自民党によって(正確には岸田によって)この国は確実に蝕まれていく。そのことに比べれば大したことではない。


安倍さんの国葬に執着してどんどん支持率を落としてくれ。「黄金の3年」と言われる中で、死せる安倍氏、生ける岸田を蹴落とす。となればこれは安倍さんの功績か。

最新記事

すべて表示

参議院選挙が終わったらコロナ騒ぎも終わると当然思っていたのに、結果はギャク(というかギャグ)だった。先日小学校から、対策や対応をもっと厳しくする旨の文書が。我がまちの教育委員会がおかしいのか、それとも県なのか。 着々とこの国を滅ぼしつつある岸田だって、コロナでは緩めるポーズを見せたばかり。いよいよ5類にする気ないんだな、本気だな・・、という悲しみはとりあえず横に置いておいて、この流れの中にあって

もう10年以上、自然栽培および自然栽培的な考え方の普及に関わってきて、なかなか越えられない壁が、「無農薬・無化学肥料」という表現との混同かなと思う。つまりは主流派の有機栽培との混同。「そうじゃないんだ、有機肥料すら使わないんだ」と説明すれば、その時にはその価値を理解し納得できても、しばらくするとその意義がわからなくなる、というより忘れてしまう。 それで私なりに徹底して伝えてきたことがあって、それ