高温でトンネル内のゴボウの葉が焼けだした。今後の予報を考慮して今日6棟分のビニールを撤去。例年4月20日前後の作業というのに、まだ3月よ。これまでの最速は2009年の4月7日でこれでも断トツ早い方だったのに、それを大きく更新することになった。
これでもし寒が戻ったりすれば、「とう立ち」をしてゴボウは商品にならなくなってしまう。でも気象庁の予報でも、知人の例の寒試しでも4月は高温と出ているので、思いきって決断したところ。
ゴボウのとう立ちの仕組みは、文献により様々なことが書いてある。どれもが正しくどれもが間違いという農業ネタの典型だ。だからここでも私なりの仮説をいろいろ立ててやっている。
あと12棟分はいつやるか。いや、いつやれるか、だ。これから数日は20度超えで風弱し、という最悪の予報なのだが、稲の育苗作業とちょうど重なったのと、2人作業ということとで、簡単に予定が立てられない。
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