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まさか大豆の1回目除草が終わった

執筆者の写真: 反田孝之反田孝之

一昨日、土曜の夜は、気分がすっかりオフモード。翌日曜は、今田地区の檻に多分かかっているであろう2頭のイノシシを止め刺して、回送、埋葬したら、除草できずしくじった大豆のことなんかすっかり忘れて、久々の休日!(といっても子供の相手だが)を過ごそうと思っていた。


近頃今田の圃場をばっこしているイノシシは大が1、小が2。大は川側から、小は山側から。しかし見たわけではない。足跡でわかるのだ。


小2が大豆をほじくり始めたので、餌付けの日々からついに檻をセット。そして翌、日曜の朝。



予定通りの2頭を確認して、大豆畑に降り立ってみる。なんと、乾いているじゃないか。マジか。天気予報もいい方に変わって意外と降りそうにないし、ということは大豆の除草の続きをやらねばならない!


急ぎイノシシを埋葬し、とんぼ返り。ということで、まさかまさかで播いた大豆の1回目の除草がすべて終わった。心の準備がなかったから最後はヘロヘロ。でも安ど感が半端でない。


もっとも播種直後に強雨に叩かれているため、草が多い上に土が固く、除草機は満足にはかかっていない。株間の草がかなり残っていてヘタをすると十分に大草コース。でもやらなかった場合と比べると雲泥の差。



このあと草を抑えられるかどうかはこれから1週間の天気次第。前線は意外と上ずってるのよな。このまま北に消えてくれんかな。

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