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まじか、作業集中

執筆者の写真: 反田孝之反田孝之

気分は泥落としなどと書いたところが、まあ案の定というか、そうは問屋が卸さない。明後日まで、また何だかんだと作業が集中している。


ケチは土日の雨量。一気にあれだけ降ると田んぼの水深が上がって除草機が上手くかからない。それで仕方なく土日はのんきに休んで、水深の調節がきく昨日になって観察した結果、除草機がけのタイミングリミットの圃場が多いことが判明。もう少し猶予があると思ってんだけどね。広いので普段からの観察が楽じゃないわけよ。


それで昨日からとりあえず除草を本線に始めている。しかし昨日は給食米部会の勉強会で半日潰れたし、今日からゴボウの収穫を再開したし、今日はさらにこれから次の収穫ごぼう圃場の葉っぱを刈りにいかんとならん。バックホウの回送とかも。


そして何より、大豆の土寄せがタイミングを迎えている。たぶん圃場に入れそうな明日には入らないと、花が咲くまでに天気の都合でできず仕舞いになる可能性は決して低くない。


ということで、すべてをやることは無理などころか、かなりを捨てなければならないことになった。それで何を捨てるのか。寝ていても、飯を食っていても、除草機をかけていても、ずっと考えている。いつものことながら嫌な判断だ。


と言いながら、昨夜は給食米メンバー有志で楽しい酒を。それをやらなきゃ田んぼ50aが救われたんだけど(笑)。まあいいじゃん、いくらかやけになって楽しんだって。それからこんなもん書いている場合ではないわけだが、もう体も限界に近い。いいじゃん、やけになって休んでも。人生万事塞翁が馬よ。


こんな事情や悩みを知り得ない人向けに、わざわざ書いてみた。

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