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  • 執筆者の写真反田孝之

やりくりで、トンネルが終わる

今朝残りのマイカ線張りを済ませ、今期のトンネル設置(秋まきゴボウの作付け)が終了。目標の今月内完了をギリギリで果たして、まずはホッとしたところである。


この度は最後にすったもんだとなり、前回書いた心配の通りで、26日の夕方は風が収まらずビニールが張れなかった。翌27日も無理。それで28日の早朝から、どうしても2人いないとできない20分間について、女房は末っ子の子守で難しいので、中1の長男に手伝わせた。ビニールをただ2人で引っ張るだけのことではあるが、かつて背中に背負ったり、そのビニールの上に転がしていたりしていたことを思い出して、実に感慨無量。


(2009年11月28日)


そしてその日の午前中で中途だった4棟を完成させ、午後から2棟を初めから。ここでもどうしても2人必要な作業が夕方に1時間ほどある。この時は子供らを3人とも連れて一緒に畑へ行き、そばで一緒に遊ばせておいた。時々、オシッコやらウンチのお呼びがかかったり、(次男が)泣き出してしまったりというシーンがあるにはあったが、何とかいい子にして皆で遊んでくれた。こうやって手がかからなくなったんだなあと夫婦でしみじみ。



そして昨日29日に新たに4棟をほぼ終わらせ、30日午前、畑の片づけの後、借りた機械の返却まで終わらせたところ。


これに加えて、28日の夜は、こんな時に遠来の客と遅くまで一杯やって楽しんだりして、昨日あたりは動けなくなるくらいにきつかった(笑)。これを書く今、あまりにもフヌケ。明日1日は体を休めて、今度は残りの大豆の収穫~調整を進めなければならない。

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