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アサガオを刈ってしまった・・

執筆者の写真: 反田孝之反田孝之

朝、さすがにゴボウはできないと踏む。

だったら大豆をやりたい。がこちらも微妙。せめて回送作業が入る渡地区だけでも刈っておけば後の段取りが組みやすくなる。それでドタバタと動き、雨の前に終わったのは良かったのだが、やってしまった・・悪魔のアサガオがあるのを油断した。


コンバインの運転席からはまったく見えなかったから枯れて種が落ちたかとついどんどん刈り進んだ。そしたらなんと刈った大豆に大量の種が混じっているではないか。このまま次を刈ると、コンバインのあちこちに残っているであろう種を次の圃場以降でばらまいてしまう。(大豆収穫のコンバインは各所が網になっていて粒径の小さいものが落ちる仕組みになっている。)


(ぱっと見、千粒くらい混じっている。ぜんぜん見当たらなかったのに不思議でならない。もうろくしたものだ。)


急いでコンバインの掃除をしようとしたところ、雨が本降りに。次に刈るときまでに掃除をしておかねばならないのは仕方ないとして、よっぽど気合を入れた掃除をしない限りは厳密には除去できず、必ずいくらかは圃場へばらまくことになる。しかしそんな掃除をする暇は、絶対にない。


ああ、やっちまったなあ、急いでいたからなあ、と悔やむ。でも本当は疲れていたから。急いでいても体が元気ならこのレベルをうっかりするものではない。


近年はできればゴボウは2日連続まででやめておきたい。1人ではない、夕方の山藤君の応援があってもこの様だ。まったく弱くなったものだ。

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