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  • 執筆者の写真反田孝之

コロナはさすがに参院選で終わりと思うが、なんたって岸田だからな

一昨日、自民党はしっかりしろと書いた。私は本来は自民党支持だ。​各党が掲げる理念や主張を見る限り、自民以外を本気で推す気は起きない。特にコロナ騒ぎが始まってからは顕著である。


しかし世の中で自民を支持する人には2通りある。1つは、党を支持することそのものが目的の人たち。自民党がやること、総裁がやることに反対はしない。基本は服従。そういう人たち。もう1つは、違うと思えば党や総裁に苦言を呈する人たち。場合によっては他党へ投票することも辞さない。私は後者である。


ところで今、日本がどうしようもないくらいに凋落しつつあることを知っている人はどのくらいいるのだろうか。特にコロナ騒ぎが始まってからは加速している。我が子らの未来を思うと憂鬱でならない。


こんな時に総理が岸田だ。こいつだけはいけない。参院選で票を取るためならこの国が沈没しても構わない、という態度があまりに露骨。黙ってたってコロナは選挙後には終わる、それまでの辛抱って、まだあと3、4か月も続ける気か!と私は思うのだが、そうじゃない人の方が圧倒的に多いのだろう。


その参院選が憂鬱だ。自民が圧勝すればこの岸田が続けることになる。だからといってお灸をすえようにも、このたびはコロナ脳の(特に、目の前の年寄りは大切だが若者の未来はどうでもいいという)野党にだけは死んでも入れたくない。岸田が責任を取らされる程度にぎりぎり自民が勝つ、というのが理想なんだが。自民支持の皆さん、どうするよ。

しかしながらいくら岸田でも、さすがに選挙後はコロナを終える(2類から5類への変更、マスク必要なしのアナウンス)と思うのだが、どうなんだろう。それさえしてくれたら、まあ岸田でも我慢しなければ仕方がないと思う。ただこの人はコロナ騒ぎを相変わらず続けそうな気がするから怖いのだ。でも終わりにしない理由まったくないだろ。あ、ワクチンか。ああやっぱり憂鬱だ。書いていて憂鬱で具合が悪くなってきた。


与党も野党もこの国を売り飛ばそうとしているという主張も否定はしない。でもこれを肯定したらもうどうしようもないじゃない。

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