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執筆者の写真反田孝之

ゴボウ収穫現場の様変わり

作業集中の今、よりによって今日からゴボウ収穫は土質のせいで専用収穫機が機能せずバックホウでやることに・・。時間収穫量が少ない上に、皆さんの労力が増える。労力を減らすために、このたびは掘削深を20cm増やして80cmにしてみた。すぽすぽ抜けて評判はいい。しかし壁が崩れやすくなる。そして当然掘るのと埋め戻すのとに時間がかかる。さらに土の置き場の関係で、ルート取りが変わる(やりにくくなる)。それでもトータルでこの判断は良しという結論。


こう言う判断がこのたびからできたのには、作業者の面々の事情がある。長年やっていただいた地元の高齢の方々がついに全員リタイアされ、すっかり顔ぶれが若返っている。それでいつもの頭飛ばし、袋受け、積み込みの作業はもちろん、今日からの抜き取りでさえも掘削深を深くすることで女性2~3人も全員可能で、作業の分担がやりやすいのだ。


(総勢7人での収穫作業)


とネタを紹介しておいて、やっぱり痺れるのは痺れる。今日などは収穫終了後の埋め戻し30分が惜しい。この30分で救える作業が確実にあるから。


だったら、もう行こか。相当しんどいけど。さっき管理機に乗ってて居眠りして畔に乗り上げるところだった。用心にやろうで。

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