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サラシ包帯32日目

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2020年10月9日
  • 読了時間: 2分

お盆前後で山に登り過ぎて左膝を痛めたことは以前書いた。そして9月7日からサラシ包帯を巻いている。私がときどき「片足」と書いてきたのは、そのせいでビッコ引きながらでないと歩けないから。


このたびの負傷は、いつどのタイミングでやったのかがはっきりしない。後山、氷ノ山では何とも感じなかった。帰ってきて仕事をしていて何となく痛いなあと。それでも大したことがないので大山に行った。大山ではさすがに下りで痛みを感じだしたが、帰ってきてそこまで深刻さもなく、普通に仕事をしていた。


それがだんだん痛みがひどくなってきて、うんこ座りができなくなった。これはいかんぞといつもの海藤整体院へ。そこでサラシ包帯を勧められる。検索してみると詳しい情報があった。膝の痛みの98%はサラシで治るとのこと。そしてこれは根本療法なのだと。その理屈にもすんなり納得がいって、そこでさっそくサラシを買って始めたわけ。著書も買った。


結果はというと、上々だ。サラシを巻いて3週間目に半分治って、あとの半分はこじらせた期間の4分の1で治ると著者は宣わっておられるが、まさに3週間目で実感としては8割治った。そして私の場合はそろそろ完治になるらしい。


しかし完治とまではいっていない。これはこの間も私が膝を酷使しながら仕事をしているせいだと考えることもできる。まあ細かい期間のことなどはどうでもよい。少なくとも殺人的11月繁忙期までに完治してくれればと。


本音では、願わくば10月中に長男向けと次男向けの山に2座登りたいなあと。長男は九州のどこかの県の最高峰、次男は地元の秀峰、冠山に。でないと次の機会が来春になってしまうのだ。


完治ももちろんだけど、別の理由でサラシを早く取りたい。サラシやサポーターを巻いていると昨年から愛用のエロ着圧タイツがはけないから。あれをはかんから、最近は足がだるくて困る。もっと涼しくなるとズボンの下にはけるんだが。

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