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ツキノワグマはたぶん狂暴化している

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2024年5月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年5月28日

暑い・・。転作田の表面が白くてサラサラ。播種深に悩みながらひたすら播種を進めている。


一昨日、大変ショッキングな事件があった。帰宅しシャワーを浴びようと風呂に行ったら、窓の外からガサガサと音がする。見ると直線距離で7~8メートルのところの藪が動いている。普通はイノシシだが、ちょっと様子がおかしい。これは熊かも知れないと、息を潜めてジッと見ていた。


そのうち娘が帰ってきて私を見つけて大声で話し出した。それでも逃げない。私もそろそろくたびれてきたので、爆竹で追い払うことに。気楽に考えていたので爆竹をそのまま窓から放って足元で鳴らした。しかし逃げない。


これはおかしいと、今度は爆竹を輪ゴムで石に縛り付けて、わずか2mくらいの側に放ってみた。さすがにびっくりしたようで、立ち上がった姿は子熊だった。熊だってこの付近にはいるわけだから、ここまでは別に驚かない。しかしこの後が衝撃だった。何と、逃げないのだ。


すこし不気味になって、大声で威嚇し、爆竹をさらに放る。しかし逃げない。結局合計4発の爆竹を投げて、ようやくゆっくりと移動し始め、遠ざかって行った。


全国的に熊の被害が増えている。この界隈も当然そうだ。いろいろ言われていはいるが、私が思うに、熊が人を恐れなくなっているのだ。今度のことでさらにその思いを強くした。全国一斉に熊の性質が変わるなどということがあるのか、と思う人もいるだろう。しかし種の性質は、ある時になぜか一斉に変わるということは、正統派の進化論(ダーウィンではない)を聞いたことのある人にとっては常識であろう。


全国的にツキノワグマが狂暴化していると、認識を改めた方がいい。つまり今まで熊は臆病だから向こうから勝手に逃げる、子持ちの熊だけに気をつけろ、などと気楽に考えた山歩きは今後は通用しない、常に戦う覚悟をしておかねばならないということだ。私の様にかつて後遺症に悩まされるくらいの恐怖をすでに体験し、それを克服した身にはよいが、そうでない人や子供らが気ままに山に入れないというのがとても残念である。我が子らにもこれまでの様に気楽に入るなといい聞かせたところ。


それにしても、子供の熊がこれだ。これからどうなっていくのか、不気味でならない。

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