• 反田孝之

ビニールを飛ばされたトンネルの惨状

1回目草取りマラソンが進んでいる。現在45%の進捗率。まあ順調。ただこれは作付け量を減らしたおかげでもある。例年の作付けならまだ28%にしかならず、焦り心頭だろう。


そんな中で、今日入った、前にビニールを飛ばしてしまったトンネル一棟が一面こんな感じ。




軟腐病に分類されるんじゃないかな。土壌菌の仕業。枯れているというより融けている。被害はさあどうか、今がこのトンネル全体の3割、最終的には5割を超えるかもしれない。


この圃場ではよく見られる症状。しかしいつもは無視できる程度で多発することは珍しい。このたびはずいぶんと苗が弱ったからね。弱るとこの圃場ではこうなるんだな、と。それにしても痛い。作付け減らしたんだからこういうロスは避けないと。


農薬を使うと防げる。でも生命力のない物は畑で枯れてくれっていうのが我々の立場。これはこれで仕方がないし、この程度では枯れることのないように土を健全にしていくしかない。

最新記事

すべて表示

ごぼうの出荷を本格的に始めてから実質16年目になる。この間、新規就農者の身では当然のことながら出荷先にゴボウの品質の点でご迷惑をかけてきた。 一番多いのが、腐れ。店舗に並んで程なく、またひどい時にはゴボウが到着して箱を開けたときすでにゴボウが腐ってしまっているのである。 その都度状況を聞き、写真を送ってもらい、対策をとってきた。そして状況や原因には何パターンかあることが分かってきた。今年は少し多く