先月の終わりごろから、今田地区のイノシシ被害が出始めている。覚悟はしていたとはいえ、この対応にはやっぱりしびれる。 今年は市道の4カ所の進入口のうち2か所に、2台の超音波撃退機を設置している。これは今のところ効果は上々に思える。それなのに被害があるというのは、昨年からフェンスを乗り越えて入ってくる巨大な(足跡の)やつと、この今田の田畑に住み着いてしまった中型のやつの仕業である。巨大なやつは必ず決まりきった箇所のフェンスを乗り越えて出ていく。住み着いた中型のやつは、樋門工事でフェンスを撤去していたときに入ったやつだと推測できる。他にも子供のウリ防が1匹。毎日足跡やフン、被害状況を見ていると、多くの状況が読めてくる。 住み着いた奴はなかなか手ごわい。こいつが今のところ一番荒らしだ。
それでこんなものをやっている。
そのつもりで撮った写真でないのでいまいちなんだけど、ピンクのテープだ。これを張るとイノシシが入らなくなるという噂があって、手ごろさも手伝ってダメ元で試している。私が思うにも明らかに効果があるとは思えない。しかしこれが今のところ快調なのだ(笑)。連日荒らされていたのに、張ってからもう2週間経つが、いまのところまったく進入が認められない。 九州では数年も前に流行って今では誰もやらないのだらしい。まあそのうち慣れるんだろう。その時はその時でまた考える。
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