3月13日を境に「マスクの着用は個人の判断に委ねる」のだらしい。マスゴミ(テレビがないので新聞)でもこういう言い方で報じられている。
この言い方がまったく鬱陶しくてたまらない。今までだって個人の判断だったのだ。国はマスクの着用を「推奨」していただけ。「マスクの着用は原則として推奨されなくなる」と正確に報道してほしい。まあしかし矜持がないのだ。今さら正確な報道は期待してない。
ところでこのたびの出張で楽しみにしていたことがある。新幹線や混んだ在来線ではマスクをしていない人を避けるようにして人が座ると聞いていたから。しかし期待外れ。マスクをしない私の隣に平気で人が座る。避け傾向があるようにはまったく思われなかった。
ちなみに新幹線ではノーマスクは私以外は皆無。行きと帰りで数百人を観察したがゼロ。デパートでも皆無。東京駅では200人に1人くらい。在来線も皆無。大通りは100人に1人くらい。
しかしシンポジウム会場は半分くらいの人がノーマスク。こういう意識高い系のイベントはノーマスク率が高い。今までで一番高かったイベントは150人中148人くらい。今時そんなシーンがあるのか!とびっくりする人もいることだろう。
これはどういうことかと言うと、コロナは意識が高い系の空間では弱毒化しているのだ(笑)。だからマスクをしない。
ついでに言うと、3月13日を境に突如として全国で弱毒化するのだ(笑)。だから国はこの日を境にマスクを推奨しない。
しかし不思議だね!イベントによってとか、ある日を境に弱毒化するって(爆)。これが人間社会、というか文明、いや都市化なんだろうね。
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