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世代が変わるのをじっと待つ

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2024年7月29日
  • 読了時間: 2分

早朝からたっぷり6時間で、今田地区の最後の区画の電気柵を張り終わった。草刈りから始めたといっても、わずか450m程度で6時間かかるのは、周回形でないことと、地盤が固くて支柱が刺さりにくいことのため。


今年は3ブロックを全部張ることになったけれど、昨年は2ブロック分しか張る必要がなかった。3ブロック全部張って、今年は22時間かかった。忙しく、酷暑の中だし、市道の開口部の超音波センサーがさっぱり効かない上に、他の農業者の協力が得られない現状では、これはさすがに来年以降のことを考える。つまり電気柵を立てっぱなしにしておくということをだ。


しかし電気柵があると、草刈りに大変手間がかかる。柵線を張るのは訳ないので、これは外すとしても、支柱が立っている限りはモアが使えなくて草刈りが大変面倒になるのだ。


しかし単純に計算するとその面倒は電気柵を張るほどではなさそうだ。しかも暑さが違う。忙しい時期だから現実的には人に頼むことになりそう。うん、それがいい。


今までは、イノシシが入らないようにして楽をするという省力最大化ばかりを追求していたが、どうもそれは「今はまだ」無理そうだ。だったらイノシシが入る前提で、多少の労力に目をつぶって、成果最大化を目指そうということ。もっともこれから冬まで2週間おきに電柵周りの草刈りが強いられるので、労力が果たして「多少」かどうかは怪しいところではあるが。


だからこそ、さっき「今はまだ」と書いたが、ここには腹案がある。数年前に一度提案して否定された案だ。しかし私にはその否定の理由がさっぱりわからない。それで世代が変わればやってやろうと考えているわけ。


ちなみに私は田津地区の農地管理組合では代表なんだけど、今田地区を含む市山地区の組合では一番の下っ端で発言権ゼロ。市山の中では断トツで規模の大きい事業体なんだけどね~(笑)。



俺もあと10年だね。それからは完璧に老害だ。しっかり自覚して生きて行きたいものだ。

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