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久々の薹(とう)立ち

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2021年6月21日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年6月26日

今年のゴボウはどうなのだ、という問い合わせが時期的にそろそろ増えている。ありがたいことだ。「今のところ」ご安心あれ。豊作のようである。ただ掘ってみないと分からないのがゴボウだからこういう言い方になる。


大豆の播種さえ順調にっていれば試し掘りをしているころだ。しかし今年はまだしていない。試しに掘って、もし太いという事実が判明し、早く掘らねば!となったとしてもどうせ掘れないんだから、いらん焦りを抱えることはない。知らぬが仏。​

ただ当然意識はしていて、近くを通りがかった時に観察がてらちょいちょいと作業をしている。何をか。それは薹抜き。今年は3圃場のうち1枚で薹がかなり立ちつつある。何年振りか。現在進行形。今までに茂みから突き抜けた120本くらいを抜いた。単純に無駄な作業。まだまだこれから突き抜けてきそう。あ、薹が立ったゴボウは噛み切れんのね。間違ってお店に並んだら大変でしょ。


かわいいなんて言うなよ。

これを両手で握って一気にスポンっと抜く。薹立ちしたゴボウは先細り型か短系が多いから簡単に抜ける。


遠目に見てこれだけ見えるのは大変なこと。


他の2圃場との違いは、ビニールを剥がした時期。4月下旬というセオリーを無視して4月12日に剥がした。大きい原因は多分これ。でもこれは反省しようがない。でもきっと原因はもう一つある。来年からはここには気をつけたい。何か。ふふふ、ひ・み・つ♡


さあて、ひたすら大豆準備を進めて、早うゴボウを掘ろう。目標は今月中。洪水が来るまでに100キロでも200キロでも多く掘り上げておきたい。

 
 
 

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