top of page
  • 執筆者の写真反田孝之

久々の薹(とう)立ち

今年のゴボウはどうなのだ、という問い合わせが時期的にそろそろ増えている。ありがたいことだ。「今のところ」ご安心あれ。豊作のようである。ただ掘ってみないと分からないのがゴボウだからこういう言い方になる。


大豆の播種さえ順調にっていれば試し掘りをしているころだ。しかし今年はまだしていない。試しに掘って、もし太いという事実が判明し、早く掘らねば!となったとしてもどうせ掘れないんだから、いらん焦りを抱えることはない。知らぬが仏。​

ただ当然意識はしていて、近くを通りがかった時に観察がてらちょいちょいと作業をしている。何をか。それは薹抜き。今年は3圃場のうち1枚で薹がかなり立ちつつある。何年振りか。現在進行形。今までに茂みから突き抜けた120本くらいを抜いた。単純に無駄な作業。まだまだこれから突き抜けてきそう。あ、薹が立ったゴボウは噛み切れんのね。間違ってお店に並んだら大変でしょ。


かわいいなんて言うなよ。

これを両手で握って一気にスポンっと抜く。薹立ちしたゴボウは先細り型か短系が多いから簡単に抜ける。


遠目に見てこれだけ見えるのは大変なこと。


他の2圃場との違いは、ビニールを剥がした時期。4月下旬というセオリーを無視して4月12日に剥がした。大きい原因は多分これ。でもこれは反省しようがない。でもきっと原因はもう一つある。来年からはここには気をつけたい。何か。ふふふ、ひ・み・つ♡


さあて、ひたすら大豆準備を進めて、早うゴボウを掘ろう。目標は今月中。洪水が来るまでに100キロでも200キロでも多く掘り上げておきたい。

最新記事

すべて表示

5年ぶりゴボウ作付け圃場

草取りマラソン2巡目で苦戦している。外側列を1往復するのに6時間。もっとも内側列の株近くまで削っているから内側列往復は2時間でできそうとしても、合計8時間かかることになる。できればこれを半分の4時間でやりたいのだ。 今やっている圃場は5年ぶりの作付けになる。ここはうちの圃場の中でもかなり良くゴボウが育つので通常なら2~3年に1回作付けするランクなのだが、①土が固くてゴボウ収穫機が機能しないので土を

ともかくまずは種を繋ぐこと

先週末は当地有志による映画祭のイベント。私も一応は頭数のはずなのだが、いつものごとくまったく関与できず。皆さんには頭が下がる。 このたびのテーマは「種」。種というのは大変難しいテーマだ。私ら農家や家庭菜園家ですら無頓着な人が多いのに、種を蒔く機会のない人たちにとってはあまりに哲学的な素材である。さらにアメリカなどと違って、種の事情が目に見えて社会問題化していないという背景がある。 うちが小5を対象

オンラインミーティングで触れなかったこと

昨夜のオンラインミーティングで触れなかったことは当然まだたくさんあって、そのうち2つほどここに書いておきたい。 まず大豆の収量について、実は自家採種との関係で一つの傾向をつかんでいる。これはもう10年くらい前に、ある方からこのことを聞いて、毎年そのつもりで観察してみると確かに傾向がありそうなのである。 それが何か、ということがなかなか言い辛い。勘のいい人ならその訳がわかるか。しかし今はそれでいいと

bottom of page