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  • 執筆者の写真反田孝之

久しぶりに苗代をチェンジ

今日の午後から苗代。今年は秋に代掻きしたあと、冬の間ずっと湛水してみた。10日ほど前に落水して乾かしている。やり方は毎年変わっていて、このパターンも初めてだ。


まずは位置出し。そしてこれから溝上げ。とここまで来て、急に私のテンションスイッチが切れた。時々あるやつ。


今期は12年ぶりに苗代圃場を変えた。カヤツリグサが増えて大変になってきたから。新たな圃場は一昨年まで大豆を連作し、今年の苗代のためと昨年は作付けを控えていた。苗床の向きもこれまでは暗排と直交させていたが平行にすることに。この圃場は暗排の配置と苗床の数との組み合わせがぴったりで、苗箱下ろしの時の足周りが固くなるので楽ができそう。


この後(施肥区には若干のボカシ系肥料を手蒔きした後)トラクターで極浅で耕うんし、苗箱を並べる日に、入水、レベラー均平の予定。


さて、切れたスイッチが入るのかどうか。入らなければ大豆予定圃の耕うんをする。

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