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今年から「多面」も

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2021年12月23日
  • 読了時間: 1分

昨日から事務所に缶詰めで、田津の農地を守る仕組みの事務処理を。


長年受けてきた「中山間地域等直接支払交付金」に加え、今年から「多面的機能支払交付金」も受けることになった。ありがたいことだが、両者をミックスさせての運営初年だから何かと大変。もうややこしいったら、ない。


しかし1度回り出せば、時期からは楽になる。今回は産みの苦しみ。急ぎの作業が山積みの中を、そう思って耐えている。


しかしね、一番耐えるべきことってのは、洪水で、かつ築堤で、「未来のない地域の農地を守る」という、意味の分からんことへささげる自己犠牲なわけよ。最近両岸での築堤の計画説明を聞くたびに、うちの田津での営農、とりわけ「はんだ牛蒡」の未来が細っているという現実を実感し、もうこのことを考えとったらやっとられんわと。


でも、頑張る。俺は悟るんだよ。

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