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今年は低温ヤロビは省略

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2022年4月1日
  • 読了時間: 1分

昨日の芽出しは結局夕方までに終わらず、夜に出直すことになった。都合25時間。つまり想定通り。ビビって温度を下げたりしなければ予定通りに朝から芽止めができたということ。トホホ。まあ引き出しが増えたということ。子らのために記録ももちろん。


それで今日は播種作業。

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芽出しの次の日に播種するのは私の人生で初めて。いつも低温ヤロビの工程を入れていたから。しかしヤロビは積極的に入れていたというより、日にち調整のついでにやっていたものだ。このたびはたまたま調整日がゼロだったということ。何が何でも穏やかな明々後日から苗箱を下したい。ヤロビをやらない影響はあるだろうか。


毎年この一連の作業のタイミング取りには、女房の手が必要なため四苦八苦している。子供らが大きくなれば土日に女房がフリーになれるのでもう少し自由度が高まってやりやすくなるだろう。


憧れるなあ。

 
 
 

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