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今年も調整作業が始まった

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2023年9月7日
  • 読了時間: 2分

昨日の昼前にようやくお米の調整ラインが組み終わった。山奥でやっていたころと違って、粉塵対策に時間がかかるのだ。調整場所=保管場所でトータルでいいのは間違いないが、この準備とシーズン終わりの片付けがセットで面倒になった。


(このたびは色選は組み入れない。早くて楽。)


当時と比べて、当然もみ殻の処理も面倒に。立地的にその場に山にしておくわけにはいかないので、その都度トラクターごと回送して田んぼに撒くか、フレコンバッグに詰め替えて再利用するかのどちらか。このたびは昨年と同様に籾殻暗渠へ流用するために後者を選ぶ。


(もみ殻回収装置「マクーラ」)


しかしこれがまた大変で、45袋ごとに籾摺りを中断しなければならない。そしてマクーラから作業場に排出し、それを角スコでフレコンバッグにチマチマ入れていく。いろいろ試したがこれが一番マシである。籾殻吸引機を買うのは踏ん切りがつかない。



ちなみに昨年困ったフレコンバッグの保管場所については、今年はたまたま稲刈り後圃場に暗渠を入れたいので、大豆が始まる前に施工してしまえば問題ない。問題はその暇があるかどうか。

かなりへばっているが、今日一杯かけて終わらせて乾燥機を空にしたい。そして明日から2日間稲刈りの流れ。いつも言うように、稲刈りの大変さは調整作業の大変さ。ライスセンターへ丸投げする人にとっては大した作業ではないのだ。

はよーすずしゅうならんかのー


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