top of page

何をやっても上手くいかない

執筆者の写真: 反田孝之反田孝之

​実はここ最近ずっとそう。​全部とは言わないが、上手くいかないことが多すぎる。


昨日、渡地区の緑肥処理で困っていると書いた。ただでさえ困っている時に、泣きっ面に蜂の昨日夕方の一コマ。


トラクターに乗って操作中、うっかりで左ひじに激痛を食らった。あまりの痛さにまず呼吸ができなくなる。吸うんだ!ととりあえず吸えることを確認。次に両耳が聞こえなくなった。トラクターの音も聞こえない。そして意識が遠のく。いかん、電話をせねば。誰に?女房か?親父か?救急車か?何と言う?・・・・・・気がついたら50メートルくらい走ったところで、止まっていた。


痛みでこんなことになったのは初めて。上手くいかないことだらけの中で、最後にダメ押しを食らったようで、さすがにその後は気持ちが折れて、作業をやめて家に帰ってしまった。まあ、もう18時だったし。


一夜明けて、今日。ひたすらジッと進める。肘の痛みに耐え、右手中指先をサックリ切ってしまったオマケ付きなこと以外は、すべて昨日までと同じテンポだ。こんな時はただジッと耐える。生きていることに感謝して、淡々と進める。


似たようなことはこれまでに何度もあった。特に書くほどのことでもないことを書いてみた。


最新記事

すべて表示

「すべてのことには意味がある」

この冬一番の低温。予報では当地の最高気温は0度くらい、でも実際には1度はありそう。大豆の調整作業がようやく昨日すべて終わり、今日から機械の整備に入ろうとしたけど、こんな低温の日には機械をいじりたくない。草取りマラソンも低温が過ぎると甲斐がない。というわけで相変わらず溜まりま...

不甲斐なさと諦めと

大豆の色選掛けが、気温が上がった時間帯を選んで今日も淡々と進む。明日が大豆の検査。検査ロットだけは何とか間に合わせたい。でも今ギリギリどうかというところ。 寒々しい作業場から窓の外を見る。山陰の冬だ。子供の頃から慣れ親しんだ冬だから、冬とはこういうものだと思っていたつもり。...

病床の年越し

ここ数日はまたまた病床に伏せっている。すっきりと元気になったはずだったのに、あれあれ何かおかしいぞ、と気がつけば急性心筋炎。病院には行かんからもちろん見なし。でも症状からして間違いない。 不調が出てから気がつくまでの間に数日あって少し無理もしたし、目の前に住む方がまさにこれ...

Comments


Commenting has been turned off.
    bottom of page