top of page
  • 執筆者の写真反田孝之

余分な作業が増えている

ここに来て晴れが続いている。春も近づいてきているので、こうなると忙しくなる。


といってもここ数日は、普通はやる必要のない作業が多い。昨日は昨夏の洪水で農道の路肩に溜まった土の除去と、表土が流出して大穴が空いている箇所の復旧をセットで。今日はイノシシに壊された今田地区の畦畔の復旧を。ユンボによる復旧を強いられるほど壊されたのはこの度が初めてだ。畦畔バケットが欲しい。


さらに午後これからは、田津地区の家庭菜園のマルチ剥ぎを女房とする予定。これもマルチの上に洪水の泥が堆積して放置していたもの。こういうのってやるのが洪水後早ければ早いほど楽なんだけど進歩がないな。家庭菜園と言っても畝マルチの長さが80mもあるんだから、適期にやらんとよっぽど大変なんだけどね。あ~あ。


こういう「余分な」作業は近年増えている。イノシシの罠掛けもこれ。つい無視しがちだが、数字で拾うと経営的にバカにならないことがわかる。難儀なことだ。

最新記事

すべて表示

いやーすごかった、WBC。不振だった村上の劇的さよなら二塁打。過去大会の同じく不振だったイチローの逆転打にあこがれて、って言うんだから、あまりにも作られた物語のようだ。ちょうど部活帰りで事務所へ戻ってきた長男とPCで観戦していた。ここで打ったら出来過ぎの物語だなあって。そしたらホントに打ったっていう。そして大谷、吉田、村上の3人で決めるってのもね。 家族がそろって大騒ぎだった事務所が私1人になり、

ほとんどの人には伝わらないだろうけど、私にとっては命がけの件。 この半月くらい、明けても暮れても暮れても考えていたことがあった。昨年から私の中で現実味を帯びている、田植えと大豆播種時期の入れ替えのことだ。5月中に田植え、それが終ったら大豆播種というのが従来の型。しかし大豆播種前後の雨のリスクがそれなりで、これまでに何度も難儀な思いをしてきた。それで例えば5月中に大豆を蒔き、6月に入ってから田植えを

bottom of page