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  • 執筆者の写真反田孝之

作業機の付け替えと回送

最近、トラクターに付ける作業機の付け替えと、回送が多いのでかなりウンザリしている。 作業がどんどん進んでいるのなら、これらは必要なことだからいい。でも気象や圃場の状況、作業タイミング、機械の微妙な故障などのせいで、無駄気味に強いられているから辛い。同等規格のトラクターが3台(57ps、52ps、45ps)あるのにこれだからね。回送はまだしも、作業機の付け替えはかなりしんどいのだ。 かつて、「トラクターに乗るのは反田1人だけなのに、なぜトラクターが2台以上いるのか?」と言われた行政マンがいた。補助金(税金)が絡んでいるので立場上の発言であることはよくわかる。でもそりゃ無理よ。何と答えたのかは覚えていない。 それでも今は3台になってずいぶん楽になった。2台体制ってのはもう考えられん。そうするには経営規模を大幅に縮小する(農地を放棄する)しかない。

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週末のフェスは久しぶりに良い気晴らしになった。スタッフ側として首を突っ込んでいる身にありながら気晴らし以外の何をもやらなかったことは大変申し訳ないのだが、心身ともにボロボロの日々が続いているので、どうにもできなかった。 久しぶりに会う面々の中の数人に、私にもう少し表に出て欲しいという趣旨のこととを言われた。そうなんだよな、私も当地の状況を俯瞰したときに、そういう位置にあるのかなということはもうず

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