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執筆者の写真反田孝之

催芽で苦戦

一昨日から種もみの催芽。呆れた。何と48時間もかかって、これだけでも経験がないというのに、なんとムラが多くて催芽率が7割程度という惨状。


作業も堪えた。日曜の朝一で開始。これまでの経験で月曜の夜までには終わると踏んだ。しかし終わらない。火曜(今日)の朝まで放っておくのは怖いので、寝袋をもって事務所へ。3時間おきに起きては様子を見たのに甲斐なく、結局朝までかかって9時に止めた。何だ、家で寝れたよ。おかげで寝不足。


種籾の予措というのは何年たっても奥が深くて難しい。しかも以前は悩んだ記憶がないし、記録上でも年々苦戦する傾向が明らかだ。自家採種の絡みがあるのかどうか。いろいろ調べつくした上に、到底書ききれないほどの自分なりの仮説があるにはある。しかし1年に1度の作業だ。検証するのに何年もかかる。


それでも今年は2回に分けてやることにしたので、もう1回実施できる。でも浸種中の今から変えれることは知れていて、先ず浸種時間からだ。あと温度も少し上げようか。これまでの人生でずっと25度でやってきた。

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