• 反田孝之

働けど働けどなお、我が暮らし楽にならざり

と詠ったのは誰だったか。・・今調べたら石川啄木だった。


今の私がまさにこんな心境。連日バタバタしている割りに、周囲を見回すと大事な作業が何一つ進んでいない。ちょっと前に書いたように、余分な作業が多すぎるのだ。


メインはイノシシ被害由来のもの。昨日は箱罠(56000円!マジか)を組み立てた。市から送られてくる許可証を待っている間に、設置だけして餌付けしておこうかと。これに費やした時間、2時間20分。なんだそれだけか、ではない。これが積もると大きいのだよ。


じゃあ集計してみよう。


・・この2週間で私の労働時間80時間。この関係の作業が18時間。う~ん、22%か。もっと多いと思ったんだけど。他にもデスクワークやトンネルの温度管理でちょうどロスが多いことをやっているのでそう思うのか。


でもまあ18時間ってったら多いよ。これだけあったら春まきゴボウは蒔き終えてるし、大豆後の耕うんも終わってら。


採算を考える視点で言えば、どの作物にも直接貢献しないこういう作業は単純に所得率を下げる。例えば新規作物導入の是非を考えるときに、私は人件費を時間当たり最低2000円で考えることにしている。実際にはこの手の「共通作業」が入ってくるために1500円くらいに崩れる。だが、この手の作業が多ければ多いほどもっと低い水準まで崩れていく。


とまあ、一部の人にとって意外と役に立ちそうなことをさりげなく書いてみた(笑)。


話戻して、イノシシ被害というのは今後どうなっていくのだろう。ジッと辛抱しても改善の見通しがあるかどうかが分からんから辛いんよな。

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あろうことかこの繁忙期の本線をさておいて、昨日から田んぼや転作田の管理をしている。明日いっぱいの予定。あさって以降は春まで入れなくなるだろうという見込みのもと。この判断がどうなるか・・。 その管理というのはただの耕うん。ただの耕うんと言えど来年を思えば重要だ(と今のところ思う)。まず耕うんした方がいいのか、しない方がいいのか。するなら作業機は何を使うか。それをどういう風に使うか。深さとか、車速とか