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別に。ただ合わないってことよ。

執筆者の写真: 反田孝之反田孝之

これまでに何度か書いてきたが、私は自分からは嫌いな人がいない一方で、「何となく」という理由でかなり人に嫌われるクチだ。そういう場合は、とりわけ相手が権威主義的であるような場合は、誰に嫌われようがほとんど気にならない。どころかその人をおちょくりたくなってしまう。大の大人がみっともねえな~って。


でもね、私を嫌っている原因が何となく推測できる場合で、かつそれがきっと誤解だとか、私には悪気がまったくなかったどころかむしろその人を気遣っていたなどという場合、とりわけ市井の人の場合には、やっぱり嫌われたことが悲しい。それで一応は自分なりに修復のアクションを取ってみる。それでもそれが足りないのか、いつまでも嫌われたままの時は仕方がない。この人とは「合わないんだな」と思うことにしている。


とかく「どちらが悪いのか」とジャッジしたがる人がいるけど、現実にはどちらも悪くないという場合が一番多いだろう。ただ合わないだけ、相性が悪いだけ。


というと、その考え方が気に入らない、と思う人がいかねない。きっとあなたは私とは合わないのだ。私はそうは思ってないんだが。

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