劇的な復旧
- 反田孝之
- 4月21日
- 読了時間: 2分
今日は素晴らしい日だ!フォークリフトが復旧したのよ~。嬉しくて涙が出そう。
数年前から時々パワステが利かなくなることがあって、実際には利かないどころではなく、回らないといってもいいくらい重くなっていた。肩が脱臼するくらいに力を入れて、しかも何度も前後に切り返しながら何とか乗りこなしていた。それが昨秋から突然常態化してしまって、フォークを使う作業があるときは、もう朝から憂鬱。よっぽど修理を頼もうかと思ったけど、まともに直すと60万円くらいかかると業者の担当さんには言われたし、もっと安く上がる他の方法を模索するという彼の言葉に一縷の期待を持って、ひと冬を耐えてきた。
(2007年購入のフォークリフト)

そして先日、久々に担当さんが来て調べたところ、故障の原因がどうやら違うと言われる。そして今日、その部品を変えたら復旧したというわけ。部品代わずか1万円台。いや~、粘って良かった。そして担当さんには感謝感謝。
機械の故障というのは、紙一重で復旧することがこれまでに何度となくあった。もともと機械音痴の私の最たる経験は以前書いたコレ(→★)だろう。このたびの件は私には関係ないが、こういう成功体験を積んできて今があると改めて。こういう経験ができる人生が実にありがたい。
常時雇用が3人いた頃のある年に掲げたスローガンが「劇的」だった。ちょっとしたことで結果が劇的に変わるということを呼びかけたもの。歳を取って体がヘタレてきたぶん、気持ちだけは初心に戻ってまた自分の中でスローガンにしてみたい。とっくに体に染みついているかもしれないが、改めて意識すれば何かいいことがあるかもしれない。
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