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国道の通行止めでホトホト困った

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2024年5月16日
  • 読了時間: 2分

13日の夕方からの​国道261号の崩土および通行止めで滅入っている。う回路が一車線で5kmに及び、大変難儀をしている。14日朝の通勤時間帯は最悪。下手な車が往生して、もうちょっとで詰むところだった。車を降りて誘導を強いられることはこれまでに2度。


私の前の車が、対向車が来ても寄らない。それで対向車がバックしようとするが、バックが下手で埒が明かない。私が車から降りて前の車に、

私:「もうちょっとこっち寄って!」

前の車:「私、ダメなんです~」

私:「ダメでもええけえ寄りんさい。わしが見とくけえ」「切っちゃダメ、まっすぐまっすぐ」「もうええわ、通れる」

対向車を手招きして

私:「きんさい、きんさい」

対向車:止まって私に会釈をしながら「ありがとうございます」

私:「お礼はええけえ早よ行きんさい。こがあな時は止まらんこ行きんさい」

って、こんな感じ。


もたついて時間が経てば経つほど区間の流入車が増える。少しでも早くかわして区間から出ることが大事。それで初日は詰みそうになった。


でも下手な人がだんだん呆れてさらに大回りの迂回路へ流れているらしく、昨日からはそれほどのストレスはなくなった。しかし路線バスは当然走れんし、相変わらずスクールバスも朝の迎えは来ない。それで毎朝子供らを送らねばならない。


それと、うちにとっての大問題が、機械の回送。今は一番機械の回送が多い時期なのだ。空のトラックで初めて入ったときには、下手な車が私にビビって呆れた。またトラックは真後ろが見えず、少し大きい車両と出会った時に前後にそういう下手な車がいたらかなり厄介。それが急坂の場所ならなおさら。それから機械を積むと、道路に伸びた木の枝がまともに当たる。それで一昨日はわざわざ夜に、木の枝をかわしながら運んでみたが、暗いとやっぱりバックに気を使うし、すれ違いざまに木の枝があったらかわせない。何より夜は休みたい。昼に大回りルートも使ってみたが、倍近い時間がかかる。


日中はかなり交通量が減ったので、これからは午後のスクールバスが通らない時間帯に頑張って運ぶつもり。しかしリアルタイムの段取りができずロスは多い。多くの遅れが取り戻せずにいる繁忙期にロスをしている場合ではないのだが。


せめて早く片側交互通行にならないか。夜に崩土現場に行ってみたら、片側を通るだけなら今すぐにでも可能。後は作業とリスクの問題なんだろう。元土木屋だから大変さはよくよくわかる。が一刻も早く通してもらいたい。

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