多面と中山間は続ける
- 反田孝之
- 6月15日
- 読了時間: 2分
更新日:6月29日
昨日からの雨で本線の大豆播種ができない今、ちょうど機械除草区2haの2巡目の除草のタイミングがやってきた。土曜も日曜もない、相変わらず朝から晩までフル稼働だ。ただし朝は少し遅めて昼休憩は1時間とるようにしている。
(2巡目を終えれば、この2haは「上がり」。)

話は全然変わって、多面と中山間を当面(5年間)を続けることにした。その旨を市に先日伝えたところ。
結局そうなると思った、という人もいるだろう。しかしこの結論を出すまでは二転三転どころではなく、十二転十三転くらいはしたし、その途中で一時はやめる気満々だった。それでも覆ったのは、構成員の方々の声があったから。たまたま畑で見かけた数名の方々に意見を求めてみると、例外なく続けて欲しいと言われる。もっとも改めて聞かなくても皆がそう思われているのは分かっている。それを承知でやめる気満々だったのだから。しかし生の声を次々と聞くとね。ほとんど高齢者だし。
今でもやめたい気持ちは変わらない。だからとりあえずこの5年間限定という前提で。これは来年の役員会、総会で伝えるつもり。その後をどうするか、意見があれば検討できるし、なければ仕方がないのではないか。またうちの事情も変わって私が続けてももいいと思っているかもしれないし。
難儀な人生よな。
コメント