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夜なべは一日坊主

執筆者の写真: 反田孝之反田孝之

気づいたら久しぶりのアップ。何だかんだあって日にちだけが経ってしまった。


開始したと書いた夜なべは、実は結局その日だけで終わっている(笑)。というのも、次の夜は給食米生産者で飲みがてらの勉強会、続いて1日ごとに、体調不良、旅行前夜、旅行、旅行帰り、実家での団らん日、ということで今日まで。だから都合的には今晩からはできるんだが、体が辛い。それでもう夜なべはやめようと思っているわけ。


夜なべには、実は憧れがあった。作業場が自宅に併設されている米農家では、冷酒飲みながら夜遅くまで調整作業をしているという人がいる。これに憧れたのだ、さぞかし楽しいだろうと(笑)。しかし仕事量が度を越えていると、体ばかりに負担がいって辛いということを知ったし、野宿で鍛えた「どこでも快眠」という特技も、歳のせいかどうも鈍っているようである。


それでも寝袋やマットでなくせめて布団を持ち込めば、とかぐずぐず考えたりもして、そのうちに、もう鬱陶しいわと、止めようやと。もっと大きな地球の未来について考えようやと。


ところで今しがた、中学生のヒアリングツアーなるものを受け入れ。質問に対して、「毎日が楽しい」といつもの回答。しかしこの「楽しさ」の本質の説明が難しい。自分は「気違い」で「苦しいと楽しい」といつものように濁しておいた。


上に書いた、旅行に行ったというのは、次男にせがまれての九重登山。苦汁ではない、九重。九重の中の久住山(1791m・写真の最奥)。苦汁の中に快感がある(笑)ということを子供らが知ってくれれば嬉しい。



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