• 反田孝之

大変なのは間接被害

洪水の被害は、いわゆる「被害額」という言葉で表せるような直接的なもの以外にも、間接的なものがいろいろある。その一つが「草」。洪水後にはこれまで生えていなかったような草が増える場合がある。今困っているのが、アメリカセンダンソウである。


これは昨年の洪水後に爆発的に増えた。うちの経営規模では駆除は無理。自然と種を落とし、増え、激発圃場ではもはや大豆の栽培は困難。今田地区ではもはや仕方なく田畑輪かんに活路を見出すしかない。大豆の連作圃場を増やしていきたいと考えていたので残念。ただ連作の一番長い12年目圃場が1枚(50a)ある。これだけは何とか死守したいと今のところ考えている。 そんでもって、大豆収穫直後の畑を昨日から耕うんしている最中。例年ならこの時期は忙しいために春まで放っておくのだが、少しでも落とす種を減らすためにやっている。



という一例を紹介したように、洪水後には通常管理を面倒にする要因が他にもたくさん発生する。しかもこれらは何年も尾を引く場合がほとんど。直接被害(収入減)は新設の農業経営収入保険なるものでカバーできるので、とりあえずはまあ何とかなる。意外と厄介なのが間接被害(支出および労務増)なのだ。

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あろうことかこの繁忙期の本線をさておいて、昨日から田んぼや転作田の管理をしている。明日いっぱいの予定。あさって以降は春まで入れなくなるだろうという見込みのもと。この判断がどうなるか・・。 その管理というのはただの耕うん。ただの耕うんと言えど来年を思えば重要だ(と今のところ思う)。まず耕うんした方がいいのか、しない方がいいのか。するなら作業機は何を使うか。それをどういう風に使うか。深さとか、車速とか