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  • 執筆者の写真反田孝之

大豆が枯れている

この暑さはいつまで続くのか。おまけに雨がさっぱり降らず、大豆がかなりやばくなりつつある。



こんなに枯れあがったのは大豆栽培歴16年目にして初めて。もっと早い段階で気が付くべきだった。たまたま道路から遠い方がこうなっている上に、見回りを朝ばかりやっていたから見逃してしまっていた。転作田で水があるので、昨日から慌てて水を入れたところ、ここは土が浅いので一晩でほぼ行き渡っていた。ここまで乾くと3日くらいはかかるものなんだが。まあ浅いから早く枯れるんだけどね。


ちなみに枯れてなくたってこの時期のどが渇き過ぎるだけで大豆は収量が下がる。それなりの被害になりそう。


ところで今田ではイノシシが猛威を振るっていて、その対策にも追われている。すでに稲はかなりやられた。これについてはまたそのうち触れたい。


長雨のせいで草だらけ、この時期の干ばつ、イノシシ被害。今年の大豆は散々だ。こうなると「もうどうにでもなれっ」てさらに管理がいい加減になりがち。いかんのだけどね。

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昨日からずっと大豆の土寄せ祭り。いや、すでに草らだらけで上手くいかないから土寄せ地獄か。いや、寄せているのは土でなく草。草寄せ地獄(笑)。とりあえず笑っておく。 上手くいかない要因の一つに、生育不良がある。草が多くても生育さえよければ強めの土寄せでごまかせるもの。生育は連作が長いところほど悪い。連作14年目、12年目、10年目はこの順で顕著。こんなことは今までで初めて。ついに来たか。さあ、これから

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