top of page
  • 執筆者の写真反田孝之

大豆の個人向け販売を少しだけ見直し

今日は朝2番から大豆の販売についての思案をしている。近年大豆が欲しいという人が増えていて、もともと知り合いにお分けする趣旨で始めた直接販売だから、細部が詰まっていなくて、いくらか整合性が取れないことが出てきている。販売では極力平等性を重んじたい。考えることは価格のことがメイン。


そして前提として、今年の不作。大豆にも「販売の信義」ということがあるから、単に得な方へは走るわけには当然行かなくて、お付き合いをトータルで考えることになる。それで今年は広く新規のお客さんを求めることはやめた。


そうそう、「お取引・ご購入方法」ページの大豆の欄をさっき訂正しておいたのだけれど、うちでは、日ごろから案内を出させてもらう人は個人情報保護の観点から直近の2年間に購入いただいた方に限らせてもらっている。不作の時ほど、毎年購入いただいている方を優先したい思いもある。


明日までにはご連絡するつもり。従来より安くなる人もいれば、高くなる人もいる。何とぞご理解いただきたい。


ところで、朝1番は学校を休ませた次男と留守番。昨夜からまたチソコが痛みだしたらしく、私もちょっぴり寝不足。子供が3人いると、いろいろあるわ。

最新記事

すべて表示

残る大豆の熟れが悪い。それで作業の段取りが難しくなっている。 大豆はつくづく、難しい。それでも圃場条件がそろっていれば、そして前提として農薬・肥料を使い他の作物と輪作をきちんとするなら、そこまでではないということを周囲を見て思う。自然栽培の実践初期の頃は大豆は施肥をしない方が間違いなく有利だと確信した。しかし近頃ではそうでもない。輪作として適当な相棒がいない場合は・・・ここからはいろいろ思うことが

bottom of page