昨日から大豆収穫開始。
シュウレイ区は発芽勢の弱さが最後までたたっている。除草が上手くいかなかった圃場には、株間の草が巨大化し繁茂している。こちらは想定通り。面食らっているのは、除草がそこそこ上手くいった圃場で、条間にタデが芝を張ったようにはびこっていること。こんな状態は初めて見た。
(条間は、ほぼタデ)
この双方ともコンバインが難儀をする。刈れることは刈れるが能率がひどい。せいぜい一日に1枚。こんな圃場が全部であと8枚(4ha)ある。烈莢がひどいからと今日も勢い勇んで刈り始めたところ、コンバイン1台刈ったところで中止。そこから先は茎の青垂れ株が気になる。他の圃場も見て回ったら同じ感じ。まじか、逆なのか、もう少し待つのか・・。草が多いというのはホトホト困る。
期待した肝心の収量もいまいち。遠目では明らかに180キロ越えの莢付きというのにシイナが多い。また変質粒も多い。120キロに届かないくらいか。さても大豆の難しさには途方に暮れる。
一方のサチユタカ区はたぶん豊作。刈ってみないと分からないのではあるが、たぶん豊作。大豆連作13年目と圃場はここに入る。今後に向けていろいろと考えることが多い。
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