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始めの5年くらいはこんな感じだったんだけどね

執筆者の写真: 反田孝之反田孝之

昨日は打ち合わせや検討ごとが異常に多い日だった。出荷、書類、イベント、講演、現場、と内容も多岐。一つのことを検討しているうちに次の電話がなり、メールが来る。以前はこんなことも時々あったが、近頃では珍しい。しかも頭をひねらねばならないことが多く、久しぶりに使い過ぎて朝から頭が痛くなった(笑)。


我々、現場を舞台にするもの者は、多くの検討事項が現場と共にある。つまり現場を知らなければ検討できないことが多いということ。そしていきおい複雑な現場を説明するのが難しいとか面倒とかあって、つい言葉足らずの打ち合わせになる場合が多い。双方が現場感覚に長けているとか波長があうとかならそれですんなりいくが、そうでない場合は打ち合わせのどこかに落ちや抜けがあって、いざその時になると困るとか、あとでトラブルになる場合もある。なかなか難しいものだ。


一転して今日、特になし。大豆の納品と出荷、調整、およびデスクワークが淡々と、しかしながら高速(光速)で進むといういつもの一日。ま、ようするに軌道に乗ったということ。でもね、昨日のような日もたまにはいい。就農初期の頃が少しだけ懐かしくなった。

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大豆の検査が終わり、納品や出荷も始まっている。いつもならこれで大豆は一区切り。だが今年は 大量のくず大豆の再調整作業 が残っている。見かけはきれいでも粒が楕円状であれば、調整作業の時にくずに振り分けられてしまうので、機械を緩めに設定してもう一度やる。そしてさらに色選もかける...

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週間天気予報、中期予報を見る限り、よっぽどまずいことになってきた。来年のゴボウがゼロになる可能性も出てきた。いろいろなことを、どうするか。

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