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子供らには病気にかからせてやりたい

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2022年3月4日
  • 読了時間: 2分

いや~、久しぶりに発熱。しかも家族が次から次に!いつ以来かな、こういうの。


てなこと書くと、ビビる人が出てくるおかしな世の中になった。


発端は末娘。保育園で流行っていたウイルス性の胃腸炎(だったか?)をお持ち帰り。そして長男、次男と順に。いつ以来かの連鎖感染。たまに病気にかかることの大事さをすでに理解してくれているとはいえ、吐いて辛そうな彼らに向かって「良かったな」とか「大人になったら吐くのに慣れるぞ~」などと言っていたら、きたきた、私にも。まあ私は嘔吐はなく下痢と微熱だけなんだけど、発熱がいつ以来かに来たことが嬉しくて仕方がない。なんたって最近は体調不良には逆に体温が下がるというおかしなことになっていたから。


いつものように体の声に従って(もちろんクスリは飲まず)養生して、みんな発症から1日半くらいで回復。たまにはこういう免疫系の刺激は必要なこと。特に子供はね。


という一昔まで当たり前とみんなが知っていたことが、医療業界の業界努力のせいで、忘れさられようとしている。様子伺いで電話してこられた学校の先生がしきりに怖い怖いと言われたので、病気をしなくなって心配していたが久しぶりでホッとした、という旨を伝えると「前向きですね~」と感心される。前向きでも後ろ向きでもなく、一昔前までは常識だったこと。昨今の風潮のままいくと、きっといつか大変なことになる。


とまあこんなことが言えるのも、受験生とかを抱えていないから。高校入試は昨日だったらしい。抱えていたら、宿主は4歳児だし、感染させないようビリビリしたことだろう。


あと女房に飛び火しなかったおかげでもある。そうなっていたら6年前ほど(この時はインフルエンザ)ではないかもしれないが大変だったろう。

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