小学校の大豆の授業。いつもの昔ながらの脱穀とは別に、コンバインを学校に持って行ってコンバインに食わせることもやろうということで実施。
ここまではよくて、問題はここから。全体は10キロを少し超えるくらいの量だから、コンバインのあちこちに溜まる残粒がかなりの割合になる。これを上手く回収しなければならない。あれこれ考えて、結局回収が楽なところだけ学校やって、あとは会社に持ち帰ってじっくり丁寧に回収して放課後に届けるいうことで落ち着いた。
と、こういう流れでやるということは、まずは昨日までの収穫作業のコンバインの残粒を、それは学校で干して乾いた粒と違って湿っているので、あらかじめ取り除いておく必要がある。それを朝一暗いうちから家を出て追われるように授業開始時間に間に合わせた。
そして授業が終わり、コンバインを持ち帰って雨雲レーダーを見て慌てる。じっくり丁寧にやっている場合ではない。慌てて女房と2人でああだこうだとやって何とかほぼほぼ回収。今田地区に置いて来たコンバインシートを取りに行っている間にドッと降ってきた。
朝家を出てすでに7時間。これを書く今、体はぐったり、気持ちは興奮。
覚書とクールダウンのために遅い昼飯を食いながらこんなものを書いているうちに、どちらも落ち着いてきた。これから急いで、回収した大豆を唐箕にかけて学校に届けたのち、河名さんを迎えに行く。
申し込みしてなくても構わないからぜひご来場を。人生で一度は聞いておいてもらいたい。→★
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