小5の大豆の種まきがなんとか
- 反田孝之
- 6月17日
- 読了時間: 2分
更新日:6月29日
小5の体験授業の大豆の種まきを今日、余裕でやれると思っていたら、昨日の夕方の大雨。やる前には一度トラクターで耕うんしないとならないので、やるかやらぬかの判断で朝までピリピリ。一度延期しているので再延期は面倒というのもあって、少し微妙だったが許容範囲という判断で決行。結果、正解。何とか形になった。
(右の乾いた部分。左は夕方トラクターで蒔いたところ。)

毎年思うが、体験授業の日は時期的に例外なく疲れていて、しかも極度に疲れているのでどうもいつもの自分のノリになれない。伝えようとしたことを忘れたり、上手い切り返しができなかったり。疲れていようがなんだろうが教室に入ったとたんに別人を演じるのだというのが進学塾のころの教えだったが、とっくに錆びついてしまった。
しかし、こうやって授業を続けていただける学校に感謝だ。個人的にはただ次学年に種を繋ぐという地味ながらも壮大な趣旨の取り組みなので、今年からはやりません、と言われればそこで切れて終わりである。
もっともそこまで大げさに言わなくたって、単に私にとって楽しいことでもあるのだ。よっぽど忙しくて痺れてもいても、私も機械にはなりきれないわけで、将来の可能性を秘めた子供たちとの接触が、子供好きの私にとってこの厳しい繁忙期の原動力になっていることは疑いようがない。
願わくは、この場にいるはずの次男がいれば…。まあそれは言うまい。彼とはプライベートで有意義なことをたくさんしたい。
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