top of page
  • 執筆者の写真反田孝之

当地には被害なし

島根、鳥取の大雨ということで、心配のご連絡もいただいている。幸い当地と江の川上流のどちらもが大した降雨量ではなく、何事もなかった。ご安心を。


それにしても近隣の出雲や三原の惨状に、本当に「運」次第ということを思わずにはいられない。そしてもっと大きな視点で地球環境のことを。自分にできることは知れている。私は私の本分を果たすのみだと、そして横の連帯に貢献できるくらいの力をつけたいと、改めて地味に決意してみる。


今田の転作田の大豆の今。


まあこれくらいは仕方がない。大豆もここまで大きくなっているとこの程度の湛水は関係ないし。でも早く乾くのに越したことはないから、朝から鍬であちこちに溝を掘り本明渠へ誘導して全力で排水しているところ。またカモが泳いでやがった。ここは畑だって。


天気は来週からはまあまあいいみたい。残る3haの大豆を早く播きたい。すでに1日遅れるごとに減収していく時期に入っている。仮に明日からガンガンに晴れたと仮定して播種は最短で5~7日後。現実はギリギリだ。

最新記事

すべて表示

例年のことながら、11月繁忙期は綱渡りの日々だ。雨、風、晴れの天気をぬってギリギリで最大効率の段取りを組むべく、天気予報を常に見ながらピリピリしている。他の用事は一切を排除。 11月が終わりそうな今の進捗状況を。 懸念していたゴボウの作付けが、先週1週間で何とか12棟進んだ。残り6棟。今では合計18棟を夕方山藤君の手を借りてですら辛いというのに、以前は全部で30棟を1人でやっていたのよな。よくやっ

週末のフェスは久しぶりに良い気晴らしになった。スタッフ側として首を突っ込んでいる身にありながら気晴らし以外の何をもやらなかったことは大変申し訳ないのだが、心身ともにボロボロの日々が続いているので、どうにもできなかった。 久しぶりに会う面々の中の数人に、私にもう少し表に出て欲しいという趣旨のこととを言われた。そうなんだよな、私も当地の状況を俯瞰したときに、そういう位置にあるのかなということはもうず

今日から子ども達は2学期。それに合わせて私も弁当持ち。さっそくこうやって書いている。 実は1週間くらい前から猛烈な繁忙期になっている。稲刈りの準備、田津地区の遊休地管理、大豆畑周辺の草刈り、緑肥後の耕うん、JAS検査などなど、すべて急ぐ作業ばかりで途方に暮れていたところに、追い打ちでイノシシの猛威。 このたびのイノシシ(推定4頭)はみな利口で意地が悪い。田んぼの潰し方もひどい。 見回り、補修、電気

bottom of page