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  • 執筆者の写真反田孝之

忍耐の籾摺りが始まる

今日は朝一から籾摺り作業だ!と勇んで家を出たものの、案の定、調整やトラブルで時間を食って、まともに流れ始めたのは11時半。ともあれ忍耐の籾摺り作業が今年も始まった。


何度も書いてきて飽きネタだけど、調整ラインに色選を組み入れなければ籾摺りだって大したことはないのだ。今田地区に移る前はそうだった。要は初めから米がきれいだったらいいわけで、今年こそはと一応は期待。でもダメだった。色選かけなきゃ明らかに斑点米で2等っぽい。それは卸先にNGなのだ。


なぜ今田でのお米作りはいつもこうなるのか。何かの不調和とみるのが自然だが、現代人が気が付かないだけで世の中にこういうことは多いのだろう。


明日は稲刈りをやりたい。今日と明日の朝で満量入った乾燥機が空くかどうか。

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稲刈り、なんとか前半戦の2.2haが昨日終了。もっとも乾燥中のロットがあるのでこれを籾摺りしたら正式な終了。 開始時がすでに刈り遅れだったから終わりはさらに顕著で、脱粒が凄い。運転席の私に向かって籾粒がピシッピシッと常時飛んでくる。顔は痛いし片道行けば服は籾だらけ、運転席周りも籾だらけだ。コシヒカリでもこうなるのか。こんなことは人生で初めて。 ということはヘッドロスはこの何倍以上もありそう。実際に

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