top of page

恩師に刺激をもらう。視界を変えたいね。

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2020年12月19日
  • 読了時間: 1分

昨日リンゴが送られてきた。私の師である造園会社の社長からのお歳暮。お礼を口実に電話をする。懐かしい声。お元気そうで良かった。口ぶりは本当に30年前と変わらない。


85、6にもなってさあ、会社がいよいよ大っ変なことになっちゃったんだよ。」


すわ一大事かと思いきやそうではなく、密を避けろ、公共交通機関を避けろの掛け声のもと、駐車場や駐輪場の増設の仕事が増え、自分の歳では純粋な土木工事は大変なのだと。


それから、「あんたOビルを知ってるだろ。リタイア前にどうしてもやってくれって言われちゃってさあ。あそこの屋上の大改造をしたんだよ。クレーンで上げてさあ・・。」


いやはや、話を聞いていて、参った。


「社長。僕は50で最近くたびれてんですけど。」

「なに言ってんだよ」。


さらに国境近くで命を張ってマグロ漁をしている同級生を例えにして少々諭される。近頃どうかというと弱っちくなってしまった自分を猛省。


電話が終わって、なんとも懐かしい心持だ。さあ、どこをどう攻めていくか。を考える前に、少し休みたい(笑)。ま、焦らずやる。

最新記事

すべて表示
みんないなくなる

いろいろあって、更新がまた数日あいた。近所に住む叔母さんが急逝されたのもその一つ。 心臓に絡む突然死らしい。そのことを早朝に親父から電話で聞いた折、ふとスマホの着信履歴を見ると地元の番号が。そこですべて理解。マナーモードで気が付かなかった。気がついてあげれればよかった。...

 
 
 
「すべてのことには意味がある」

この冬一番の低温。予報では当地の最高気温は0度くらい、でも実際には1度はありそう。大豆の調整作業がようやく昨日すべて終わり、今日から機械の整備に入ろうとしたけど、こんな低温の日には機械をいじりたくない。草取りマラソンも低温が過ぎると甲斐がない。というわけで相変わらず溜まりま...

 
 
 
不甲斐なさと諦めと

大豆の色選掛けが、気温が上がった時間帯を選んで今日も淡々と進む。明日が大豆の検査。検査ロットだけは何とか間に合わせたい。でも今ギリギリどうかというところ。 寒々しい作業場から窓の外を見る。山陰の冬だ。子供の頃から慣れ親しんだ冬だから、冬とはこういうものだと思っていたつもり。...

 
 

Comments


Commenting on this post isn't available anymore. Contact the site owner for more info.
    bottom of page