• 反田孝之

恩師に刺激をもらう。視界を変えたいね。

昨日リンゴが送られてきた。私の師である造園会社の社長からのお歳暮。お礼を口実に電話をする。懐かしい声。お元気そうで良かった。口ぶりは本当に30年前と変わらない。


85、6にもなってさあ、会社がいよいよ大っ変なことになっちゃったんだよ。」


すわ一大事かと思いきやそうではなく、密を避けろ、公共交通機関を避けろの掛け声のもと、駐車場や駐輪場の増設の仕事が増え、自分の歳では純粋な土木工事は大変なのだと。


それから、「あんたOビルを知ってるだろ。リタイア前にどうしてもやってくれって言われちゃってさあ。あそこの屋上の大改造をしたんだよ。クレーンで上げてさあ・・。」


いやはや、話を聞いていて、参った。


「社長。僕は50で最近くたびれてんですけど。」

「なに言ってんだよ」。


さらに国境近くで命を張ってマグロ漁をしている同級生を例えにして少々諭される。近頃どうかというと弱っちくなってしまった自分を猛省。


電話が終わって、なんとも懐かしい心持だ。さあ、どこをどう攻めていくか。を考える前に、少し休みたい(笑)。ま、焦らずやる。

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昨日は母の命日。5年前の今日の慌ただしさを思い出す。最後に母に会ったのは亡くなる日の5日前の11月8日。その間、母は九州に行っていたので会えなかったのだ。この5日間の空白が今だに悔しく心に残る。 最近作業の合間に、遠くを見ながらぼんやりと過去を振り返ることが増えてきた。すっかり老いぼれてしまったかのようなことを言う。これを冬へ向かう季節特有の哀愁のせいにしてしまうこともできなくはない。 しかしここ